見つからなかったパステルのおかげで。
久しぶりにパステルで描きたくなり使おうと思ったら姿が見つからない。
どうしようかなと考えていたら、サクラクレパスがあったことを思い出しました。
そして何となく調べてみたら、恥ずかしながら知らなかったのですがクレヨンとクレパスは違うものだったのです。。。
知っていましたか?
クレヨンとクレパスは使用している顔料の量などが違います。なので硬さが変わってくるので紙に描いた時にも変わるんですね。
クレヨンの方が硬いので線画。
クレパスは柔らかめなので面などを塗るのにも適しているそうです。
まだ、筆圧などを調整できない小さい子などはクレヨンの方が汚れも少なく硬いから折れにくいのでいいみたいです。
そんな理由があったんですね。
なんとなく見た目も似ているし、名前が違うけどそこは気に留めていなくてクレヨンと同じかと。
しかもクレパスはオイルパステルとのこと。
調べ始めると知らなかったことが次々と出てきました。
小学校などで使う画材で馴染みがあるものですが、勝手に子供向けのイメージでした。
(実はプロも使用している)
なぜ家にあったのかというと5年ほど前に絵を再開したときに最初に買った画材だったのです。
いつのまにか水彩やアクリル絵の具を使っても描き始めたので出番は無くなってきていたのですが、ここにきてまさかのクレパス=オイルパステル。
試しに使ってみて擦ってみると、ボカシた感じがとても好みでいい。
結局見つかっていない方はハードパステルと言って硬めのものでオイルパステルと比べると少し乾いた印象になる。
初心に戻ったつもりで描いてみようと思い花を描きました。
なかなか面白い。
一周回ってこれはパステル熱再来ですね。
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